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行動すること

生きることは 呼吸することではない。行動することだ。

ジャン・ジャック・ルソー

ビジネス用語で「ゼロイチ」とは、0から1を創り出すことを意味する。
「まだ世の中にない、新しいモノやサービス、価値を生み出す活動」とも言い、先人たちの行動とその結果の恩恵で、現在の生活は支えられている。

と、そんな大それたこと、大袈裟なことではなくても、日々、一個人として、行動「する」か「しない」かは、決定的な違いがあるように思う。口で言うのは簡単で、それを行動に起こせるかどうかは、0と1の決定的な違いになると思う。

先日、数年前カタチにした「森のオーケストラ」という小さな絵本を朗読していただく機会に恵まれた。小さな音楽サロンでの「チェンバロの響きと語りのコンサート」と銘打たれた、アットホームなコンサートだった。
とはいえ、ピアニストは、選曲、練習、リハーサル、語りとのタイミング合わせなど、準備に要する時間は膨大だろうし、企画から決行までには、パンデミックによる延期を経て、やはりなかなかのエネルギーを必要とする。私は、二人の音のプロに引っ張ってもらうカタチでチームに参加させていただいたに過ぎず、二人に比較して出来ることは限られていた。

それでも、一つずつカタチにしていくプロセスを経て行動した結果は、やはり見える景色が違う。何事も「しない」言い訳は簡単で、私自身、過去には「しない」言い訳が日常の、エネルギー量の低い時代も経験した。改めて感じるのは、実行「する」か「しない」かは、信頼関係にダイレクトに響くように思う。それは、自分で自分自身を信頼できる、ひいては自分自身に満足できる、とても大切な一歩のような気がする。

きっと対人関係も同様で、このコンサートに「行きたい」と言ってくれた知人たち、その時のその気持ちは、きっとそれぞれに本心なのだとは思う。実際に足を運ぶ、実行「する」か「しない」かは、受け手との信頼関係にダイレクトに響く。実際に実行「する」、時間と労力を使って足を運んでもらえたことへのありがたさは、何物にも代えがたい。

「有言実行」、「行動」を伴う生き方を積み重ねていきたい。その先に「不言実行」、あれこれと理屈を述べず、なすべきことを黙って実行する、こういう生き方ができたなら、なお良いな、と願う。

兎にも角にも、自分自身に正直にささやかでも行動する、自分自身との信頼関係を築けた、今日という一日に感謝を込めて。

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