経験の偉大さ
あなたが経験したことは、この世のどんな力も奪えない
ヴィクトール・エミール・フランクル
「経験とスキルは裏切らない」、最近よくそう感じる。
パンデミック以降、働くスタイルが大きく変化したというけれど、私自身も、在宅フリーランス一本になった。活動のスタイルは、元々パラレルキャリア(パラレルキャリアは、オーストリア人経営学者のピーター・ファーディナンド・ドラッカーによって提唱された言葉で、本業を持ちながら、第二の活動をすること。 第二の活動には明確な定義はなく、別の企業への就職や自営業、ボランティア活動のような社会貢献など、収入を目的としないさまざまな場所での活動)で、主な収入を得る手段としての仕事(パソコン講師)、報酬や量は限定的ではあるけれど経験を積むための仕事(WEBクリエイター)、喜びのための活動(花・植物)などを長年、平行して行っていた。
職務経歴書にまとめると、複数行にわたる様々な経験をしてきた。職務経歴書の記述では、たとえ一行の内容の中にも、様々な業務があり、その一つ一つがスキルや経験値として蓄積されてきた。現在のフリーランスの業務内で、クライアント様からの様々な要望に応える中で、全ての経験が無駄ではない、全てが活かされている、と、今改めて実感している。
当たり前だが、誰でもなんでも一回目は、初めてだ。やったことがないからと怖れる必要など一切なく、どんな事も「必要な経験」、「出来るから与えられている」のだと、自分を信じてその時出来る最善で取り組めば、それは貴重な経験として蓄積される。そして、その時に磨いたスキルは、いつかどこかで活かされる。
それは、感情面での経験でも同じ気がする。仕事や人間関係の中で経験する様々な感情も、また貴重な経験として蓄積されるように思う。時に、誰かからの言動にひどく傷ついたり、また、自分自身の言動を深く後悔したり。きっとそれもまた、貴重な経験として、いつかどこかで活かされる。
様々物理的に大変な業務も、時にネガティブな感情も含む喜怒哀楽も、どんな経験も、自分自身でしか経験できない貴重な体験で、それは長いスパンで見たら必要な経験として、完璧に起きているのかもしれない。
どんな一日だって二度とない、今日という奇跡に感謝を込めて。
